山口県岩国市、認定こども園、梅が丘保育園
昭和57年4月より社会福祉法人徳光会として設立運営し、児童福祉にいささか寄与せんとするものとして、現在も近隣の乳幼児を受け入れながら梅が丘保育園は認可保育施設として運営されております。令和3年度からは、認定こども園に移行して保育活動に取り組んでいます。

こどもたちの未来のために

  • とうもろこしの植え付け
  • ミニトマトの収穫
  • 大根とったど~
  • スナップえんどうの皮むき
  • 幼児体育
  • 園外保育
  • 和太鼓の演奏
  • 組立体操
  • 徳山動物園
  • 生活発表会
保育方針

1. 子どもの興味関心に基づいた活動の展開

子どもが何に興味を持っているかを観察し、その関心に応じた活動を提供します。例えば、特定の遊びや自然への興味がある場合、それを発展させた活動や学びを支援します。

 

2. 自己選択・自己決定の尊重

子どもが自分で遊びや活動を選び、決定する自由を与えます。これは、子どもが自己判断力や責任感を育てる大切な経験になります。保育者はその選択をサポートし、適切なアドバイスを与えます。

 

3. 個別の発達段階に応じたサポート

子どもの発達段階は一人ひとり異なるため、それぞれの子どもの成長に応じた個別対応が重要です。集団保育の中でも、個々のペースを尊重し、発達に応じた支援を行います。

療育保育について

1. 個々のペースに合わせた支援

一人ひとりの子どもの発達段階に応じた活動や教材を提供し、無理のない範囲で成長を促す。無理に他者と比較せず、子ども自身のペースで学べる環境を整えることが大切です。

 

2. 興味関心を引き出す活動

子どもが興味を持てる分野に焦点を当て、遊びや体験を通して知的発達を促す。これにより、学ぶことが楽しいと感じられるような活動を提供し、積極的に参加する姿勢を育てます。

 

3. 自己肯定感を育む

子どもの努力や小さな成功を積極的に認め、褒めることで自己肯定感を育てます。自分に自信を持ち、新たな挑戦を楽しめるようにることが、知的発達にとって重要です。

 

4. コミュニケーション力の向上

言語や非言語でのコミュニケーションを支援し、他者との関わりを通して、社会性や感情の理解を深める。グループ活動や協力的な遊びを取り入れ、相互理解や共感の力を伸ばします。

 

5. 安心して学べる環境の提供

子どもが安心感を持ち、心地よく過ごせる環境を整える。心の安定が知的発達の土台となるため、信頼できる大人の存在や、落ち着いた日常生活のリズムを提供することが重要です。

縦割り保育について

子どもにとってのメリット(縦割り保育の重要性)

1・自分とほかの子どもとの違いを知る

例えば、年齢の異なる子どもがともに過ごす縦割り保育では、年長児にとって年下の子どもが弟や妹のような存在になり、年齢による発達段階の違いなどを認識できるでしょう。反対に、乳児クラスの子どもは年長児の言葉や行動に憧れの気持ちを抱くことにより、真似をする姿がみられるかもしれません。

 

2・多種多様な人がいることを受け入れる

インクルーシブ保育のなかで、子どもは年齢や障がいの有無など自分と友だちとの違いに気づくことがあるでしょう。しかし、日々多様な子どもといっしょに過ごすことで、偏見などをあまり持たなくなるかもしれません。

相互理解が深まり、自分と境遇の違う他者に対して差別する目を向けずに成長することが期待できそうです。

 

3・立場の違う友だちとのかかわり方を学べる

さまざまな子どもがいっしょに過ごすインクルーシブ保育は、子どもが相手の不自由なことを察して手を差し伸べるなど、思いやりの気持ちを自然と身につけられる機会となります。

自分と境遇が異なる友だちの考えを尊重するなど、同じ立場のグループ内では経験できないことを互いに学ぶ機会は多いといえそうです。

 

4・多様な学びの機会

縦割り保育では、年齢の異なる子どもたちが様々な活動を通じて学び合います。年上の子から学ぶことや、年下の子に教えることで知識やスキルの定着が深まります。

 

短所

1・年齢差による負担

年上の子にとって、年下の子の面倒を見ることが負担になることがあります。過度に責任を感じたり、自由に自分の活動に集中できなくなることがあるため、ストレスを感じる場合があります。

 

2・年齢に応じた活動の制限

年齢差があるため、年齢に応じた活動が制限されることがあります。特に、体力や理解力に差が大きい場合、活動の調整が必要で、全員が満足できる活動を計画するのが難しい場合があります。

 

3・個別対応の難しさ

縦割り保育では、年齢や発達段階が異なる子どもたちに対して個別対応をするのが難しいことがあります。年齢ごとに必要なサポートが異なるため、保育士にとっても多くの負担がかかることがあります。

これらの長所と短所を考慮して、縦割り保育のメリットを最大限に活かし、デメリットを最小限に抑えるためには、適切なサポートと環境整備が重要です。

園庭にある大型遊具と各保育室などの様子

事業開始年月日  昭和57年4月1日

 

社会福祉法人徳光会

 認定こども園 梅が丘保育園

建物面積 656,14㎡

(土地面積1455,22㎡)

 定員45名(1号15名

 2号、3号30名)

保育園園庭
面積 1455,22㎡

玄関ホール(保育園玄関正面です。)

 

面積 42,1㎡

土曜日の預かり保育室
面積 38,7㎡
便所の面積 8,2㎡

土曜日の預かり保育室
面積 38,7㎡
便所の面積 8,2㎡

多目的ホール将来的には、療育支援のためのスペースとして活用予定です。

面積 52,0㎡

3歳~5歳児の保育室です。   給食やおやつは、3歳~5歳児の保育活動は、この部屋で実施しています。

面積 52、0㎡

多目的ホール4歳児~5歳児で活用中

文字学習、和太鼓、DVD鑑賞、自由遊びなど

面積 51,0㎡

調理室面積 33,9㎡

現在、たてわり保育実施中

0歳児~5歳までの保育室としての共用スペースとなります。居残り保育も、この保育室で実施しています。

面積 107、053㎡

トイレ
(4歳児~小学校就学前)
面積 19,2㎡

トイレ
(1歳児~3歳児)
面積 4,4㎡

土曜日預かり保育では、こちらのトイレを使用しています。

トイレ(1歳児~2歳児)
面積 8,2㎡

令和7年度のスタートに向けて、保育所等訪問支援事業所としての保育スペースとして活用予定です。

面積 56,79㎡

現在、たてわり保育実施中

0歳児~2歳までの保育室としての共用スペースとなります。居残り保育も、この保育室で実施しています。

令和7年度のスタートに向けて、保育所等訪問支援事業所としての活用も検討しています。

(子育て支援ルーム)
面積 56,79㎡

梅が丘第二児童公園が、隣にあります。この写真は、梅が丘第二児童公園から撮影したものです。 梅が丘第二児童公園が、隣にあります。この写真は、梅が丘第二児童公園から撮影したものです。

 

保育園の概要と活動内容

保育時間:朝7時15分~18時30分
南岩国駅より、車で10分程度
定員:1号15名(国籍を問いません)
定員:2号、3号:30名

一時預かり事業
延長保育事業(園単独)
子育て支援事業(園単独)
障害児保育事業

 

その他の取り組み
バイキング給食/園外保育
食育活動/英語教室
宿泊保育/日本太鼓
幼児体育